風に立つライオン [▼日記]
『風に立つライオン』 観てきました
初めてこの曲を聴いたのは
確かジュニアを出産した年
アルバム『夢回帰線』の中の1曲で
曲終盤に流れるアメイジング・グレイスの旋律に
トリハダが立ったのを覚えています
何度も繰り返し聴いているうちに
自然と情景が浮かび上がり・・・
まっさんの曲はそんな曲がたくさんありますが
この曲は中でも1番って言って良いと思います
そんなわけで まじょの頭の中では
いつの間にか勝手に映画化されていたわけですよww
あれから 幾度もコンサートで耳にするたびに
いつか本当に映画化されないかなぁ・・・・と
そしてやっと念願叶っての映画化
期待度は
今回は数々の宣伝などには触れずに
なるべく ピュアな気持ちで映画館に向かいました
結論から言えば
まじょの頭の中で流れていた映像は
良い意味で裏切られ
それはもう 素晴らしいものでした
ナイロビの風景 そこに映る子供たちのまっすぐな瞳
心が痛かったりもしましたが どこか温かく
エンドロールで流れる
『風に立つライオン』に 号泣してしまいました
やはり曲ありきでの映画だったのではないでしょうか
あっ!これ褒めてますからねww
これから 観に行かれる方は
ぜひ一度 曲を聴いてから行かれることをオススメします!
それから 劇中 戦闘シーンや結構な負傷シーンがありますので
そこは心の準備をして行かれた方が良いかと思います
ココからはあくまでもまじょ的感想になります
ネタバレありぃで
勝手なことを勝手にほざいておりますので
お気に召さない方は
どうぞスルーしてくださ~い!
まず大沢さんの 自然な演技に感動しました
この人本当にこんな人なんだろうなって思ってしまったww
中でも彼が 「ガンバレ!ガンバレ!」と叫ぶシーン
ジーーーーンときました
「ガンバレ!は人に言うものではなく自分に言うもの」
も~~~~~ めっちゃ感動ですよ
ちょっと残念だったのは
フラミンゴの映像がなかったこと
今はほとんどいないらしいので
しょうがないのでしょうねぇ
そこはCGで・・・ってのもなんか違いますもんね
それから これはあくまでもまじょの感想ですが
最初と最後のシーン
あれは必要だったのでしょうか?
確かに 風化を防ぐと言う意味でも
ガンバレ!と言う意味でも
あれはあれで 大切なシーンと言う意見もあるかもしれませんが
まじょ的には いらなかった!そんな気がします
アフリカのケニアと宮城県の石巻市
もちろん その繋がりは語られていましたが
主人公の出身地と言うわけでもなく・・・
結びつけるのは 作品としてどうだったんでしょ
どうも無理があったように思えてなりません
なーんて 偉そうなこと言える立場ではまるでありませんが
なんとなーく そこはちょっと気になりました
まぁ そんなことは置いといても
とにかく 良い作品であったことは間違いありません
出来ればもう一度足を運び
色んなことを検証しつつww 感じてきたいと思います
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